
「お風呂の浴槽エプロン」の存在をご存じでしょうか?掃除をしたことがないという方ばかりでなく、浴槽エプロンの存在を知らないという方も多いかもしれません。お風呂の浴槽エプロンの内側はカビが発生しやすいので、外せるタイプの場合は掃除しておきましょう。
今回は、お風呂の浴槽エプロンをお掃除したことがないという方へ、おすすめの掃除方法を詳しく解説していきます。まずは、ご自宅の浴槽のエプロンの場所を確認するところから始めてみましょう。
お風呂の浴槽エプロンとは
まずは、「お風呂の浴槽エプロン」についての基礎知識を解説します。
浴槽の外側面についているフタのこと
お風呂の浴槽エプロンとは、浴槽の外側面についているフタのようになっている部品のことで、「浴槽カバー」とも呼ばれています。浴槽エプロンは、主に浴槽内のお湯が冷めるのを防ぐために使用されます。
お風呂のエプロン内部はカビが生えやすい場所
カビが発生する条件は、「約20~30℃の温度」「約70%以上の湿度」「カビの栄養分があること」の3つです。体や髪を洗ったときに流れ出る皮脂やアカ、石けんカスなどはカビの栄養分となってしまうため、エプロン内部はカビにとって天国のような環境だといえます。
浴槽エプロンは、視界には入っていてもつい見逃してしまいがちな存在です。そのため、「いつのまにかカビが繁殖していた」というケースも少なくありません。
エプロンが外せるタイプなら内側の掃除は可能
実は、多くの浴槽エプロンは外すことができるようになっています。エプロンの外し方は後述しますが、その方法はメーカーによって異なっています。エプロンが外せるタイプであれば、その内部に設置されている浴槽本体の壁面や、浴室の底部分に溜まった汚れやカビを掃除することができます。
エプロンが外せないタイプは外側のみ掃除しよう
昨今のユニット型バスは、エプロンが外せることがほとんどですが、次のような場合はエプロンを外せないタイプであることが多いです。
- ・ゴムパッキンやビスで固定されている
- ・浴槽と床が一体となっている
エプロンが外れないタイプの浴槽の場合は、故障の原因になりますので、無理にエプロンを外さないようにしてください。このような場合は、汚れが入り込む隙間がないことから、エプロンの外側のみしっかりと掃除をするのみでOKです。
お風呂のエプロン掃除をするなら湿度が高くなる直前がおすすめ
浴槽エプロンは、年に2回ほど掃除をするのがおすすめです。おすすめの時期は、梅雨入り直前の晴れた日(6月)や、台風が発生しやすくなる初秋(10月)です。
浴槽エプロンの内側は、湿気がこもりやすく乾かしにくい場所です。そのため掃除をした後は、できるだけしっかり乾燥させることが大切になります。また、湿気の多くなる時期にはカビが繁殖しやすくなりますので、その前に行っておきたいところです。
カビが生えやすい時期がやってくる直前の晴れた日に浴槽エプロンの掃除を行い、カビ予防対策にもつなげましょう。
お風呂のエプロンの外し方を把握しよう
お風呂のエプロンを外す際は、ゴム手袋をはめましょう。これは、ケガの予防や、手の汚れ予防のためです。
次に、浴槽エプロンの下側に手を入れて、エプロンを浮かせましょう。その後、手前に引っ張れば外すことができます。
メーカーによって外し方が異なる場合もありますが、おおよそ上記の方法で外すことができるでしょう。外したエプロンは、浴槽内に入れて壁に立てかけておくようにしてください。
お風呂のエプロン内部の掃除方法
最後に、お風呂のエプロンを外した後に行う掃除のやり方について解説します。以下のものを準備して、換気を十分に行いながら進めていきましょう。
【準備するもの】
- ・ゴム手袋
- ・マスク
- ・ゴーグル
- ・浴室掃除用の中性洗剤(スプレータイプが便利)
- ・スポンジ
- ・長い柄付きのバスタブスポンジ
- ・塩素系漂白剤スプレー
- ・雑巾
①エプロンの裏側をシャワーで流してみる
最初は洗剤を使わずに、外して立てかけてあるエプロンの裏側を、シャワーのお湯で流してみましょう。特に水アカは、シャワーの水圧で剥がれる場合が多いです。また、浴槽のゴミキャッチャーにゴミが溜まっているようなら取り除いておきましょう。
②エプロンの裏表を中性洗剤とスポンジでこすり洗いをする
浴室用中性洗剤をエプロンの裏表に直接スプレーします。汚れをスポンジでこすり落とし、シャワーで流しましょう。カビが発生していた場合は、塩素系漂白剤をスプレーしてしばらく放置し、シャワーでしっかり洗い流します。
③エプロンを外した内部をシャワーで流してみる
次に、エプロンを外したらよく見える「浴槽下の掃除」に移ります。
防水パンのようになっている箇所も、まずはシャワーのお湯で流してみましょう。ゴミキャッチャーに溜まった汚れも取り除いておきます。
④エプロンを外した内部を中性洗剤と柄付きスポンジでこすり洗いする
浴室用中性洗剤を柄付きスポンジにつけて、汚れをこすり落としていきます。その後、シャワーで流しましょう。
落としきれなかったガンコな汚れやカビには、塩素系漂白剤の出番です。最後にシャワーで流しても、汚れが何度も流れてきますので、ひたすらゴミキャッチャーに溜まった汚れを取り除くのがポイントです。
⑤雑巾で水気をしっかりと拭き乾燥させる
ひと通り洗ったら、乾いた雑巾でエプロンの裏表や浴槽下の手が届く部分の水気を拭き取ります。そして、半日ほど換気を続けてしっかりと乾燥させましょう。
⑥エプロンを元通りに取り付ける
最後に、浴槽エプロンを元通りに取り付けて完了です。お風呂のエプロン掃除は午前中に行い、夜までエプロンや内部を乾燥させておき、夜の入浴前にエプロンを装着するといったスケジュールを立ててから始めると良いかもしれません。
まとめ
浴室は窓を開けたり換気扇を回したりして湿気を逃すことができますが、浴槽エプロンの内部は空気が通りにくいため、ガンコなカビが発生しやすいです。もし浴槽エプロンが外せるなら、年に2回、梅雨直前と初秋に内部を掃除することをおすすめします。もしエプロンが外れないタイプの場合には無理に外さず、エプロンの外側の汚れを落とす掃除に留めておきましょう。
「GOODサービス」は丁寧な対応とリーズナブルな価格設定が自慢で、地域でも評判の清掃業者として認知されております。浴槽の清掃についてお困りの方は、ぜひ弊社にご連絡ください。